恥辱の嵐4-2-7 ( 小説 )

 

     七

 

 卓郎が持ち出して来たのは、大振りな毛抜きだった。

「これで、毛、抜いてやるよ。何処の毛、抜くかな」

 絢奈の顎に手を掛けて顔を上向かせる。鼻の穴を下から覗いた。

「鼻毛、全然伸びてないな」

 手を放し、屈んだ。

「やっぱり、抜くなら、ここの毛だろうな」

「や、やめて、ください、お願いです、そのようなこと、しないで、ください、お願いです」

「こうして縛られてたら、逃げれないよね」

 用心深く上の方の陰毛を一本毛抜きで挟んだ。

「や、やめてください、……あうっ、……」

 力任せに引き抜いた。股間から全身へ激痛が走る。

「い、いや、……」

「フェラするか」

「……で、できません」

「じゃあ、今度は、二本か」

 腰を振って逃げようとする絢奈の可愛い陰毛を、不器用な手付きで複数挟む。

「二本じゃないけど、まあ、良いか」

 二・三度試す感じで引く。

「や、やめてください、お、お願いです、あ、……」

 強く引いた。上手く抜けず、痛みは却って強い。

「もっと、抜いて、欲しいよね」

「お、お願いです、……卓郎さま、……許してください、お願いです」

「良い声だなあ、もっと、言え」

「お、お願いです、……卓郎さま、……許してください」

「フェラしたら、やめてやる」

「……で、できません」

「我慢強いし、結構、強情なんだ」

 又何本かを毛抜きで挟んだ。今度は強い力で持ち、引いた。

「あうっ、い、いやっ、……」

 激痛に絢奈の裸身が仰け反った。

「する気に成ったかな」

「……で、できません」

 額に脂汗を浮かせながらも、絢奈は言った。

「へえ、結構、我慢出来るんだ。発想、変えるかな」

 卓郎は又バッグの中から何やら取り出してくる。