労働相談「いじめ・嫌がらせ」過去最多の7万超 - 日々

労働相談「いじめ・嫌がらせ」過去最多の7万超

2018年6月28日 (木)配信読売新聞

 厚生労働省は27日、昨年度に全国の労働局などに寄せられた労働相談の件数を発表した。パワーハラスメントを含む「いじめ・嫌がらせ」に関する相談が7万2067件に上り、過去最多を更新した。

 発表によると、労働相談の件数は110万4758件と、10年連続で100万件を超えた。相談内容の内訳では、「いじめ・嫌がらせ」がトップの23・6%を占め、「自己都合退職」(12・8%)、「解雇」(10・9%)が続いた。

 パワハラの事例では、派遣先の上司から「お前はこの地域の恥だ」などの暴言を受けたとして、派遣労働者から相談があり、労働局が「会社の責任が問われうる」と指摘したところ、改善されたという。

 また、「雇い止め」(4・7%)に関する相談は前年度から1970件増加し、1万4442件だった。